こんにちは!
鍼灸院まごのて堂 拝島院の高梨です。
今回は鍼について書きたい思います。
いきなりですが、皆さんは鍼についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
『鍼』と言っても(注射針)みたいに太い訳ではなくだいたい髪の毛と同じくらいの太さと言われており身体に『鍼』が入る時にはほとんど痛みを感じないと言われております。
また、鍼にも太さ、長さに違いがあります!
今回は簡単に鍼の太さ、長さについて説明をしていきます。
まず鍼の太さはたくさんありますが、スタンダードで言うと0番から8番まであり、一番細いのが『0番』に対して一番太いのが『8番』です。
『0番』が0.14mmに対して一つ番数が上がるごとに0.02mmずつ上がっていきます!『8番』になると太さが0.30mmになります。
こちらが簡単な表記です↓
『0番』 0.14mm
『1番』 0.16mm
『2番』 0.18mm
『3番 』 0.20mm
『4番』 0.22mm
『5番』 0.24mm
『6番』 0.26mm
『7番』 0.28mm
『8番』 0.30mm
鍼の長さもたくさんあり、数えるときりがありません。
ですので今回もスタンダードな鍼の長さを説明します!
鍼の長さの単位を『寸』と『分』と言います!
『1寸』のことを約30mm(3cm)と表記されています。
『1分』は1寸の10分に1のことで約3mm(0.3cm)と表記されています。
簡単な表記です↓
1寸 30mm (3cm)
1寸3分 39mm (3.9cm)
1寸6分 48mm (4.8cm)
2寸 60mm (6cm)
3寸 90mm (9cm)
このように鍼の太さ、長さに違いがあります。
まごのて堂では患者さんに合った鍼を提供していきます!
これからもよろしくお願い致します^^